モーターで動く戦車です。
大きさ 全長約16ポッチ、全幅12ポッチ、全高約9ポッチ (武装・突起物等除く)
武装 5/8ポッチカノン砲、3/8ポッチ機関砲、2/8ポッチ機銃
2モーター、ワイヤーリモートコントロール。
モーターを前後に配置。
8歯のギアと24歯の冠状ギアの組み合わせで車軸を回転させる。
片側の転輪は16歯のギアを組み込んで車軸とともに回転する駆動輪とし、反対側の転輪は空回りする誘導輪とする。
左側の駆動輪が前なら、右の駆動輪は後というように、駆動輪を対角に配置。
これによりモーター2つでそれぞれ独立して左右の履帯を駆動させる。
RCXとタッチセンサーによる制御用プログラムは： 走行転輪の車軸は、駆動輪と誘導輪の車軸より一段(1ポッチ)下げた位置に配置。
『ROBOTICS INVENTION SYSTEM™』 #3804のモーターとゴムの無限軌道を使って、一度は「普通の戦車」を作っておくべきと考えました。
では何をもって戦車の「普通」とするか？
まず、モーター2つでそれぞれ独立して左右の履帯を駆動させれば、「戦車らしい」信地旋回、超信地旋回ができます。
また走行転輪の位置が駆動輪と誘導輪より下がった配置だと、履帯に角度がついて、これも戦車らしくなります。
これに回転砲塔、主砲を載せれば、いちおう普通の戦車といえそうです。
砲塔は、各国の主力戦車を参考にしました。
最近のは複合装甲とかで、避弾径始のない直立した形が多く、斜め部品の手持ちが少ない身には有難い傾向です。
馬鹿が戦車でやってくる。(No.421)に参加しています。